2013年7月18日木曜日

参院選、投票棄権はダメよ!日隅一雄が残したもの

いよいよ、投票日までカウントダウンに入った今回の参院選挙。選挙管理委員会の広報ではないが、ぜひ、みなさんに棄権せずに投票にいっていただきたい。


残念ながら、日本の選挙制度の中では、私たちの意志を表明する手段はこの投票行為でしかない。


以前にもこのブログで紹介したが、私の友人でもあり、原発報道での“戦友”でもある故・日隅一雄氏の言葉を借りれば、「思慮深く考えて積極的に行動する」ことが、投票でも必要だ。


彼の言葉はさらに、拝借させていただければ、「まだ、日本では主権は私たちの手にない(主権在民)」


彼によれば、国民が主権を行使するには、


①判断に必要な情報を得る
②判断に基づいて国会議員らを選ぶ
③議員の政策決定に国民意思を反映させる
④行政をチェックする制度がある
⑤主催者としてのあり



の五つの視点が大事だと主張する。


これらのポイントは日本が本当に民主化するには私も必要なことだと確信するが、


選挙前の現段階では、投票に行き、個人こじんが意志表示することがその前提条件になると考えている。


「票を入れる候補者がいない、党がない」・・・そうした声は私にも十分理解できる。


が、無関心になり、投票自体を棄権すれば、某与党の思う壺である。


全体の投票者数が減ることで、支持団体を多く抱える政党(与党など)が、その結果で優位に立つのは明らかであるからだ。


民主党の前政権の失態にはたしかに、国民みんなが落胆した。それを機にもう政治にコリゴリとなれば、いままで、このブログで書いてきたような、「悪夢」が次々と現実のものとなるだろう。


では、投票でどうすればよいか・・・。


海外であるならば、政党と関係なく、人物で投票すればよいが、日本の場合、党則にきつくしばられた議員では、期待しても無駄なだけだ(アメリカでは、共和党や民主党の議員であっても自分の党の意見に反対してもよいのである!)。


それではどうすればよいか・・・。きわめて、現実的な対応をお教えすると・・・、

当選させたくない人物のカウンターパート(与党と組することのない人物)に投票すること。


もし、少々、自分の意に反する候補者であってでもだ。


そうすれば、衆院選のような、与党大勝の結果にはならず、現政権への批判の意志を表すことができる。


原発の推進、憲法改正、TPP・・・など、してほしくもない動きにストップをかけることができる。


実際のところ、衆院で、与党が優勢を占めている状況では、必ずしも、絶対にストップをかけることができるとは言いがたいが、それでも、衆参両院による「大政翼賛会」にはならないはずだ。


日隅氏がいう5つの視点を現実化するためにも、今は時間をかせぐ必要がある。


日本に本当の民主主義を築くために、「思慮深く考えて積極的に行動」してみては!

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